運転免許試験

運転免許を取得するためには、適正試験・学科試験・技能試験(小型特殊・原付免許には技能試験はありません)のすべてに合格する必要があります。

適正試験

視力など運転適正に関する試験を行います。

視力に関しては以下のようになります。

免許の種類 片眼 両眼 片眼が条件を
クリアできない場合
深視力
第2種免許
大型免許
けん引免許
0.5以上 0.8以上 不可
小型特殊免許
原付免許
見えること 0.5以上 他眼の視野が左右150度以上
視力が0.5以上
上記以外 0.3以上 0.7以上 他眼の視野が左右150度以上
視力が0.7以上

深視力とは、2.5m先に3本の棒あり、真中の棒が前後に動きます。
3本の棒が平行になったときにボタンを押して真中の棒を止めます。
3回連続で行い平均誤差2cm以内が合格です。

視力以外にもいろいろと条件がありますが、詳細は試験場に問い合わせてください。

学科試験

小型特殊免許・原付免許
全48問(1問1点・但しイラスト問題2問は1問2点)で45点以上(満点50点)。
試験時間は30分。
上記以外の免許
全95問(1問1点・但しイラスト問題5問は1問2点)で90点以上(満点100点)。
試験時間は50分。
学科試験が免除される場合
第1種免許(小型特殊・原付免許は除く)を現に受けているものが、他の第1種免許を受験する場合。
第2種免許を現に受けているものが、他の免許を受験する場合。

技能試験

第1種免許
100点満点からの減点方式の試験で70点以上で合格。
第2種免許
100点満点からの減点方式の試験で80点以上で合格。
技能試験が免除される場合
公安委員会指定の自動車教習所を卒業するなど技能試験免除の書類を持っている場合。

なすびぃの部屋 −メインー